hpf2016

HPF2016のブログです。

7月30日千里高校観劇レポート

下手側に机と椅子だけという

ほとんど素舞台に近いにも舞台だったにも関わらず、狭い空間でテンポ良く繰り広げられる会話劇に圧倒された65分間でした。

私自身、あれだけ舞台上に物や装置がない

演劇を観たのが初めてだったのですが

図書準備室という空間が、役者の動きで

きちんと成り立っていて、とても勉強になりました。

音響は流す場面は少なかったのですが

とても効果的に使用されていて

グッと世界観に入り込めましたし

照明とのコンビネーションが素晴らしかったです。

役者さんも、とても個性的な役者さんばかりで

一人ひとりの役がとても輝いて見えました。

1年生の役者さんが2名いらっしゃったのですが

とても素晴らしい演技で、1年生には思えない

堂々とした演技でした。

そして中でも、山形先生の演技は、迫力があり

かなり早口で話す場面もあったのですが

その迫力で、観ている方を惹きつけていたと思います。

とても濃厚で、観ている方を惹きつけて離さない

65分間でした。

素敵な公演をありがとうございました。

千里高校さん、お疲れ様でした。

緑風冠高校